副業や起業を目指す人がまず考えるのが「お金を稼ぐ」ことです。

「月3万円でも、5万円でも収入が増えれば生活が楽になる」

稼ぐことの次は、その使い道を考えます。

「そのお金を貯めていけば、好きなものも買えるし、旅行だってできる」

あるいは、こんな人もいるかもしれません。

「お金を貯めて、マンションを買う頭金にするんだ」

考えることは自由ですが、その前に気づくべきことがあります。

経験のある範囲でしかお金は回らない

「あなたは、給料以外で、一度にいくら稼ぎましたか?」

もしかしたら、こう訊いたほうが分かりやすいでしょうか。

「商品やサービスを提供してお客様から直接お金をもらったことがありますか?」

あなたがサラリーマンであるなら、経験することは難しいかもしれません。

そして、こう訊かれることもほとんどないかもしれません。

「あなたは自己投資のために、一度にいくら使ったことがありますか?」

ここでいう「自己投資」とは、服飾品や自動車などのことではありません。

副業や起業について学ぶために、支払ったお金のことを言います。

学ぶといっても、書店で本を買うことを指すのではありません。

数十万円、場合によっては数百万円もする高額講座のことを指しています。

高額講座が必ずしも有益なものだとは言えません。

しかし、数十万円、数百万円のお金を払う決断をする経験は滅多にできません。

その「決断」をした経験が、あなたのお金に対する許容量を大きくします。

「稼ぐ」「使う」

あなたが、自分の力で、自分のために、お金を動かした経験を積む

その経験が多ければ多いほど、あなたが回せるお金の量は大きくなります。

だからこそ「何のために」が重要

生きたお金をいただき、生きたお金の使い方をする

お金を生かすも殺すも、あなたに掛かっています。

「何のために」その商品・サービスを提供するのか

「何のために」いただいたお金を使うのか

あなたのお金の使い方は、あなたの「メッセージ」そのものです。

表面的に素晴らしいメッセージを掲げるひとはたくさんいます。

でも、その人の振る舞い、特にお金の使い方を見れば、その人が分かります。

豪華なロケーション、豪華な食事を見せて自分を飾る人はたくさんいます。

でも、ただ単に「飾っている」ことは、すぐにバレます。

それよりも、本当に好きなものを手に入れてうれしい表情をしている人

志を同じくしている人たちと過ごして、生き生きとしている人

そのほうがよほど魅力的ではありませんか?