セルフセラピー・カード

29番目のカードは

「コミュニケーション」

です。

今では

インターネットなしには

コミュニケーションできない

と言えるくらい

情報技術が発展しました。

小さいお子さんから

年配の方まで

携帯電話やスマートフォンを

持っていない人を探す方が

とても難しい

そういう時代になっています。

Facebook

Twitter

LINE

などSNSが利用されるようになり

文字情報だけでなく

テレビ電話なども

当たり前になっている

改めて思うと

すごい時代に生きている恩恵に

感謝せずにはいられません。

イラストが象徴しているもの

カードに描かれている

イラストを見ると

両端の土地の間に

受話器の形をした橋がかかり

その真ん中で

男女が抱き合っている様子が

描かれています。

向こう側に目をやれば

同じように男女が抱き合い

海では

クジラかイルカと思われる魚が

互いに見つめ合っている

そんな様子も描かれています。

空には

封筒が飛び交って

思いを伝えています。

どんなに技術が発達しても

決して伝えられないもの

それは

「空気感」

です。

例えば

遠く離れた友人と

テレビ電話で話しているとします。

今の時代

家庭でも高速な回線が使えるので

お互いの表情はよく見えるし

言葉もよく聞こえます。

しかし

友人が一瞬言葉に詰まったとき

その「間」が

何を意味しているのか

画面越しでは分かりません。

どんなに高速な回線でも

タイムラグがあるので

その何かを感じ取る前に

友人は

別の話を始めてしまい

こちらも

それに応じてしまいます。

実際に会って話をしていたら

一瞬の「間」に

友人から発せられていた

「空気感」

を察してあげることが

できたことでしょう。

インターネットが

どれだけ発達しても

結局は

大切なことであればあるほど

直接会って

話をすることが重要になります。

大切なことを

相手に伝えたいなら

あなたの持っている

「空気感」

をも一緒に

相手に伝えなければ

あなたの思いは

伝わりません。

ケンカしているときこそ

良い気分でいるときは

何も言われなくても

自分から

話したくなる気分になります。

反対に

親しい人とケンカをしていると

何となく気まずくなり

話しかけるのが

面倒に思うこともあります。

しかし

話したくないと思うときこそ

話せるようにしていく

それが

コミュニケーションの

大切なところでもあります。

コミュニケーションできない

そうした場合の多くは

プライドが邪魔をして

素直になれないことが

原因になっています。

「悪いと思っているけど」

「そこまで言うことないじゃん」

など

何かと理由をつけて

「ごめんなさい」

素直に言えない状況に

自分を追い込んでいます。

あなたが

本当に手に入れたいのは

相手との

より親密な関係ではありませんか?

親子であれば

より信頼し合い

支え合える関係に

男女であれば

より愛し合い

互いを大切にできる関係に

なりたいのではありませんか?

そうした関係を

手に入れるためであれば

プライド

なんて捨ててしまっても

いいのではありませんか?

では

なぜ

プライドを

捨てることができないのでしょうか?

考えてみてください。

プライドを

大切にしたい理由があるから

プライドを優先して

相手が折れるのを待ってしまい

今の状況になっています。

もう一度訊きます。

あなたが大切にしたいのは

自分のプライドですか?

それとも

相手との

より親密な関係ですか?