Yahooニュースを見ていたら、こんな記事を見つけました。

「やっぱりお母さんの世界か」イクメンだから感じる疎外感、でも… 「相手いれば大変さ半分、楽しさ2倍」

記事を読んでみると、子育てに関わるパパさんの苦労が書かれています。

記事で言いたいことは詰まるところ

「男性も出世や社内での評価を気にせずに育休を取りましょう」

ということのようです。

一見もっとものように聞こえるかもしれませんが、実際はそれほど簡単なものではありません。

近頃は、ジェンダーフリー、ダイバーシティなど聞きなれない横文字が叫ばれ

「男女の差を無くす」

それが正義であるかのように思われています。

しかし、何もかも差をなくすことが本当に正しいことなのでしょうか。

「過ぎたるは及ばざるが如し」

この言葉の意味をもう一度噛みしめるときではないでしょうか。

決して超えられない「役目」がある

育児に男性が関わることは大切です。

女性の負担を減らすために、家庭でより多くの役割を担うことは重要です。

しかし、男性が育児だけに集中してしまうことは問題です。

生物学的・遺伝子的に言えば、男性に与えられた役目は外敵から家族を守り、外界に出ていき狩りをして家族を養うことです。

「今の時代そんなこと言うのはおかしいですよ!」

とあなたは言うかもしれませんが、男性と女性とではもともと果たすべき役目が異なって当然です。

男性が子どもに対して見せるべき姿、それは、誇りを持って自らの仕事をしている姿、家族を力強く支える姿です。

「赤ちゃんなんだから、そんなこと分からないんじゃないですか!?」

と言いたくなるのもわかります。

しかし、どんなに幼い赤ちゃんでも、見えているものはあります。

両親の「在り方」を感じることはできます。

幼い時代の「無意識の記憶」は、その後の成長に大きく関わってきます。

特に「心の成長」にです。

男性の持つ「女性性」では決して補えないもの

ダイバーシティというとき、LGBTについて語られることが多くあります。

例えば、ゲイのカップルが赤ちゃんを養子にもらって育てたとしましょう。

どちらかが父親として、どちらかが母親として赤ちゃんに接して育てていることでしょう。

確かに、ゲイの方でも女性より女性らしい感性を持っている方も多くいらっしゃるかもしれません。

ゲイの方に限らず、「女性性」の高い男性は数多くいらっしゃることでしょう。

しかし、いくら男性の「女性性」が高くても、女性の持つ「女性性」とは全く質が異なるため、「女性性」の低い男勝りの女性にも、ある意味及びません。

誤解してほしくないのですが、私はLGBTの方が子どもを育てるなと言っているのではありません。

男性の持つ「男性性」と「女性性」

女性の持つ「男性性」と「女性性」

その違いをわかった上で子育てをすることが重要だと言っているのです。

男性が育休を取る・取らないは重要ではない

普段から奥さんを大切にしていて、子育てに関わっているのであれば

「あなたも育休を取ってください」

なんて言われることはないはずです。

旦那さんの仕事について理解している奥さんであれば、旦那さんにそんな言葉を使うことはありません。

大切なのは、子どもを育てることに対して夫婦間でコミュニケーションが取れているかどうかです。

夫婦間のコミュニケーションは、お子さんにも必ず伝わります。

いくら表面上は仲がいいように取り繕っていても、二人がケンカしていることをお子さんは感づいています。

それは、赤ちゃんでも変わりありません。

大人は、幼い子どもの感受性をあまりにも低く見過ぎています。

こんな話を聞いたことはありませんか?

「子どもが誰もいないところに向かって話しかけているが、親にはそれが誰だか見えていない」

幽霊や守護霊などがいるかどうかは別として、子どもにだけ見えている世界がそこにはあります。

もう一度言います。

大切なのは、夫婦間のコミュニケーションです。

育休を旦那さんが取っているかどうかではありません。

お子さんの心の成長のためにも、もう一度見つめ直してみましょう。