社会に出てある程度経験を積んできた二人が、お付き合いを始める。

ただし、その時の二人の状況は様々です。

「仕事があまりにも忙しく、なかなか会う時間をとることができない」

「離婚していて年頃のお子さんがいるため、時間が合わない」

「親の看病・介護をしなければならず、自分の時間を作れない」

ここで、もう一度確認したいことがあります。

そういう状況だとある程度理解した上で、お付き合いを始めたんですよね?

実はあなたが傷つきたくないから

例えば、あなたが女性だとして、最初はこう思うんです。

「相手も大変だから、あんまり手を煩わせてはいけないだろうな」

そして、連絡することを控えて、相手から連絡が来るのを待ちます。

待ちます。

とにかく、待ちます。

でも、やっぱり相手のことが気になります。

そんな思いが溜まった頃に、相手から連絡が来ます。

やっと連絡が来たのに、あなたはこう切り出してしまうかもしれません。

「なんで、もっと早く連絡をくれなかったの!!」

あるいは

「私のことなど、どうでもいいんじゃない?」

と、パートナーとしての自分を否定するかもしれません。

そう切り出されたら、相手は何と答えればいいのでしょうか?

相手は罪悪感で一杯になり、言葉を失うでしょう。

あなたも、そんな言葉を言いたくはなかったはずです。

相手の状況も十分分かっているのですから。

では、なぜ、そんな物言いをしてしまうのでしょうか?

それは、あなたが「傷つきたくない」と心の奥で思っているからです。

今まで、相手のことを待った挙句、結果、傷ついてきた経験をしてきました。

そんなことはもう経験したくないという思いが、心の奥にあります。

だから、自分から相手を攻撃して、自分の身を守るのです。

あなたの存在を感じられる「心の距離」

物理的に会うことは難しくても、コミュニケーションは可能です。

FacebookやLINEを始めとしたツールが日常的に使われています。

だからといって、頻繁に連絡しろというわけではありません。

LINEの「既読」が付かないだけで大騒ぎする世の中です。

でも、親しい間柄なら、時間は空いても必ず読まれるはずです。

なので、たった一言でいいんです。

「元気?」

「風邪ひいてない?」

など、相手を気遣う言葉を送ってあげてください。

「母親じゃあるまいし、そんなのおかしいでしょ?」

とあなたは言うかもしれませんが、男性は「母性」を求めるときがあります。

何も言わなくても見守ってくれる母親の存在

それは、男性にとって一生頭の上がらない、でも必要な要素です。

あなたの愛情を、相手の視界に入るギリギリのところで常に示す

相手のやり方で、相手が受け取りやすく与えていく

それは、もしかしたら思う以上の忍耐が必要かもしれません。

でも、あなたならできますよね?

だって、あなたは相手のことをそれほどまでに愛しているのですから。