(※2018年3月5日更新)

ご相談を受けていると、互いにお子さんを持ちつつ、再婚するにあたって悩まれているというご相談もお受けすることがあります。

10代、20代の頃であればお互いの気持を一番にしてお付き合いをすることもできます。

ただ、結婚を経験した経験があり、しかも自分の子どもを抱えての再婚。

社会に出てある程度経験を積んできた二人が、子どもを抱えてお付き合いを始める。

二人の状況は様々です。

「仕事があまりにも忙しく、なかなか会う時間をとることができない」

「年頃のお子さんがいるため、時間が合わない」

「親の看病・介護をしなければならず、自分の時間を作れない」

確かにお付き合いを続けていくことが難しいと感じてしまうことでしょう。

しかし、一度確認したいことがあります。

「お互いの状況をある程度理解した上で、お付き合いを始めたのではありませんか?」

「理解し合おうとする時間を作る前に、自分で考えすぎていませんか?」

実はあなたが傷つきたくないから

例えば、あなたが女性だとして、最初はこう思うんです。

「相手も仕事やお子さんの世話で大変だから、『会いたい』ということは重荷になるかもしれない」

そして、連絡することを控えて、相手から連絡が来るのを待ちます。

待ちます。

とにかく、待ちます。

でも、やっぱり相手のことが気になります。

そんな思いがたまった頃に、相手から連絡が来ます。

連絡が来たその一瞬は、本当にうれしくて仕方がありません。

しかし、そのよろこびも一瞬で終わり、あなたはこう切り出してしまうかもしれません。

「なんで、もっと早く連絡をくれなかったの!!」

と怒り出してしまう。

あるいは

「私のことなど、どうでもいいんじゃない?」

と、パートナーとして必要とされているのか、相手を試すようなことを言ってしまうかもしれません。

連絡が来なかったときのことを思えば、怒る、あるいは相手を試したくなるのも不思議ではありません。

しかし、言われてしまったパートナーからすると、どう感じるでしょうか?

ため込まれたあなたの思いをぶつけられた相手は、何と答えればいいのでしょうか?

「・・・ごめん・・・」

相手は罪悪感で一杯になり、言葉を失うでしょう。

本当は、あなたも相手を責める言葉を言いたくはなかったはずです。

相手の状況もよく分かっているのですから。

では、なぜ、そんな物言いをしてしまうのでしょうか?

それは、あなたが

「もうこれ以上傷つきたくない」

と心の奥で思っているからです。

自分が傷つく前に、相手を責めることで自分を守ろうとします。

今まで自分が傷ついた分、その攻撃は強いものになってしまいます。

あなたの存在を感じられる「心の距離」

では、相手を責めずに、自分の心を軽くするやり方はあるのでしょうか?

あなたの思いを伝えられる手段は、すぐそこにあります。

実際に会うことは難しい場合でも、コミュニケーションを取ることができる世の中になりました。

FacebookやLINEを始めとしたツールのおかげです。

「いつも使っているのに、それが何の役に立つというの?」

と思うかもしれません。

大切なのは「間」です。

LINEの「既読」が付かないだけで不安になる

Facebookの「いいね」が付くかどうかで落ち着かなくなる

でも、親しい間柄なら、時間は空いても必ず読まれるはずです。

なので、たった一言でいいんです。

「元気?」

「風邪ひいてない?」

など、相手を気遣う言葉を送ってあげてください。

「母親じゃあるまいし、そんなのおかしいでしょ?」

とあなたは言うかもしれませんが、男性は「母性」を求めるときがあります。

何も言わなくても見守ってくれる母親の存在

それは、男性にとって一生頭の上がらない、でも必要な要素です。

あなたの愛情を、相手の視界に入るギリギリのところで常に示す

相手のやり方で、相手が受け取りやすく与えていく

それは、もしかしたら思う以上の忍耐が必要かもしれません。

ただ、男性には、一人になって自分を振り返る時間が必要です。

自分がしてしまったことを反省し、自分に対して気合を入れる時間が。

そして、現実に戻ってきたとき目の前にいてくれた人のことを大切に思います。

それがあなたです。