まるで記号のようなタイトルですが、重要な事なので取り上げます。

私がサラリーマンから独立しようと活動し始めた頃、こういう言葉を聞きました。

「自分の好きなことを仕事にしよう」

「ライスワークではなくライフワークをしよう」

私も当時は「そうだよなぁ〜」と思いながら聞いていました。

しかし、今になると分かるのですが、「好き」=「強み」ではありません。

その視点は非常に危うく、だから副業や起業で成功する人が少ないのかもしれません。

「好き」という感情を前提にすべきではない

「好きなことを仕事にする」

言葉の響きはいいかもしれません。

毎日が楽しく過ごせそうだとイメージしやすいですから。

しかし、感情の良し悪しを前提にすることほど危険なことはありません。

いわゆる商売をしていこうとすれば、いいことばかりではありません。

特に初期の段階では、結果が出ずに苦労することのほうがたくさんあります。

何をするにしても、「仕事は仕事」です。

あなたは、その道のプロフェッショナルであることを求められます。

プロとして一定水準を維持していくことは、「好き」だけでは続きません。

なぜなら、感情は、振り子のように行ったり来たりするからです。

感情によって、できる商品やサービスの質が変わる人を「プロ」と呼べますか?

「好き」を超えるものが必要

「プロ」という言葉で、すぐに思いつくものといえばスポーツです。

大空翼が「ボールは友達」と言うのは、勿論サッカーが大好きだからです。

でも、より強いライバルに出会ったとき、「好き」だけでは乗り越えられません。

「好き」は起爆剤のひとつにはなります。

ですが、強いライバルに打ち勝つためには「好き」を超える何かが必要です。

翼くんがいつも思い描いていたのは

世界一の選手になること   →「No.1」になること

世界最高のMFとなること →「Only-one」になること

つまり、その分野で際立った、唯一無二の存在になることを目指していました。

どんなにおぼろげなものであっても、「好き」を超えるものを見続けること

今は見えなくても、見つけ出すまで続けていくこと

そうしてはじめて、あなたの「強み」になります。

あなたは、そうしたものを持っていますか?