昨日夜8時頃にスーパーへ行くと、まだお客さんがいるにもかかわらずクリスマスの装飾は既に取り外され、お正月の飾り付けが行われており、「現金なものだなあ」とつい思ってしまいました。イベントなんてこんなものなのかもしれないですね。

ということで、今年も残り1週間を切りました。

多くの人は、新年になったとき「今年はこれをやろう」という計画をたてることでしょう。私もそういう計画を立てたことがあります。

しかし、そうして立てた計画はほとんどが計画倒れに終わってしまったはずです。なのに、計画倒れになったことをまるで無かったかのようにして、皆さん「今年はこれをやろう」と新たに計画を立てようとします。

どこかおかしいと思うのは私だけでしょうか。

振り返らなければ見えてこないことがある

私がおかしいと思うのは

「新しい計画を立てる前に、なぜ計画倒れに終わってしまったのか振り返ることをしないのか」

ということです。何かを叶えようと思うとき、ありがちなのが「欲しいものや達成したときの自分をイメージさせる写真をボードに貼り付けて、毎日眺める」というものです。

あなたもやってみたことがあるかもしれません。

私の周りでも試したことのある人は大勢いますが、その中でその写真通りのものを叶えたという話をほとんど聞きません。

なぜこうなってしまうのか。

私が思うに、写真を貼った段階で「自分が行動した気になっている」からです。ボードに貼った写真はあくまでも「動機づけ」であって、現実に行動しなければ何一つ状況は変わりません。

ところが、こうしたものを教えるセミナーでは、みんなでボードを完成させたことの「達成感」と現実に状況が変わった時に感じる「達成感」を上手く混同させるように作られています。

だから、セミナーに出たことで「達成した」と満足してしまい、現実には何ら行動しなくなってしまうため、時間が経ってみると何も変わっていないことに気づく、ということになってしまいます。

ボードを作ることを例に出しましたが、大切なのは、行動しようとする前には、なぜ今まで行動できなかったのかを振り返ることが重要だということです。

振り返らずして行動しても、同じことを繰り返すだけで時間の浪費になってしまいます。

自分の行動しやすいやり方を考える

ただ、気をつけてほしいことがあります。

叶えたいものがあるからと、ただ闇雲に突進するだけではあまりにも効率が悪く、周囲とのトラブルを招きかねません。

また、自分が心のどこかで「やりたくない」と思っているにもかかわらず、それを意識しないように封じ込めて行動し続けるのは思った以上のストレスを自分自身に与えることになってしまいます。

「このやり方なら叶えたいものに繋がり、自分自身も楽に動くことが出来る」

というやり方を探しましょう。案外この点を勘違いして猪突猛進してしまう人は、後々痛い目に遭うのでよく考えてから行動することをお薦めします。

そのやり方を見つけるためにも「振り返り」はとても重要です。自分が行動できないパターンに嵌ってしまう心の癖を見抜いて、自分が行動できるパターンに変えていく、そうしてはじめて人生が変わり始めます。