お互いの思いが通じ合って、相手とお付き合いすることになったあなた。

おそらく、「天にも昇る気持ち」とはこういうことだと実感していることでしょう。

二人でいること自体が楽しく、何をされても許せてしまうほど愛に満ちている。

それは、とても素敵な体験です。

ただし、そんな時期にあるあなただからこそ、気をつけておくべきことがあります。

お互いの「素」が表れるときは必ず来る

お付き合いをし始めた頃は、お互いに身なりや言葉遣いにも気を配っています。

付き合い始めた頃の「イメージ」を崩したくない一心ですから。

しかし、毎月、毎週、人によっては毎日顔を合わせているとどうなるか。

お互いの存在が「日常」に溶け込み始め、いることが「当たり前」になります。

そうなると、今まで保っていた「よそ行きの仮面」が剥がれ始めます。

「どうして連絡がいつも遅いの!」

「連絡できないときだってあるの、お前も分かるだろ!」

などというように、お互いの認識に「ズレ」が生じ始めます。

その「ズレ」は、付き合い始めてからできたわけではありません。

もともと、違う生活習慣であった二人なんですから、認識が違って当然です。

でも、付き合い始めてから、相手への期待が否が応でも大きくなっています。

その大きさの分だけ、落胆も大きくなってしまいます。

相手に「期待」するのではなく自分から

ズレが生じ始めると、私たちはこう思いがちです。

「どうして俺の(私の)言うとおりにしてくれないんだ(してくれないの)」

そして、相手に対して、自分のやり方に従うよう求めるようになります。

これをやってしまうと、二人の関係性が急速に悪化します。

今まで、並んでいた二人に、「主従関係」を作ろうとするのですから。

軋轢が生じて当然です。

では、軋轢を作らないようにするためには、どうしたらいいのか。

それは、あなたの相手に対する「期待」を、まず認識することです。

なぜ、相手に対して、そんな風に「期待」をしてしまうでしょうか。

その理由がわからないと、同じことを繰り返してしまいます。

大抵は「私がしてほしかったこと」に行き着きます。

大切なのは、その内容です。

その内容がわかったら、どうすればいいのでしょうか。

分かっただけでは、何も変わりません。

まず、相手に対して、それをしてあげましょう。

関係性を変えていくためには、あなたから行動することが大切です。

あなたが、してほしかったことは一体何ですか?