先日、DVDのジャケットが完成したことをお伝えしました。

内容については私が監修しているので、カードを使って自分自身と向き合いたい方のために役立つ内容になっていることは言うまでもありません。

それに加えて、このDVDの目玉は、ズバリ「ナレーション」です。

私をサポートしてくださる「スキル者集団」大森動画工房を通じて、第一線の声優・ナレーターがカード解説のナレーションを担当してくださっています。

民放の帯番組を担当した実力派声優

まず、ネガティブカード編を担当してくださったのは声優の巴十一(ともえ  といち)さんです。

ネガティブカード編では、その重厚さと柔らかさを併せ持つ声で、カードが教えてくれる内容をを伝えていただきました。

私がざっくりとしかイメージできなかったものを、見事に声にして表現していただけたことには驚きです。

やはり、民放の帯番組で培った実力は本物でした。

そして、彼にはもう一つの顔があります。

それは、「声優教師」として「日本声優放送劇団」の主宰者であることです。

現状、「声優」といえばアニメのキャラクターに声を当てることが仕事だと認識され、近年ではアイドル的に活動する声優さんもいらっしゃいます。

そのこと自体が悪いことではありません。

ただし、彼は、この現状を非常に憂いています。

いわゆる「声の仕事」は、アニメの分野だけではありません。

にもかかわらず、声優自身がアニメのキャラクターに縛られてしまい、その声を活かした他の仕事を受けにくくなってしまう場合があることは否定できません。

だからこそ、声優の本来持っている「声」を活かすために、後進の道を狭めることが無いように、劇団を立ち上げたそうです。

私は、彼の思いに共感して、ナレーションをお願いしました。

マーケティングの分かる次世代ナレーター

ポジティブカード編を担当していただいたのが環友加里(たまき  ゆかり)さんです。

彼女は、ナレーターとして数多くの企業コマーシャル、販促動画のナレーションを担当し、各種企業が集まるイベントで担当企業のMCとしての実績を積んできました。

彼女の声を聴いたとき、私は衝撃を受けました。

テレビ番組などで、タレントや芸能人がナレーションを担当しているのを聞いたことはありましたが、いかにも原稿を読んでいるというのが分かってしまい、感情移入ができませんでした。

感情移入できないのですから、頭にも、心にも、何の情報も残りません。

しかし、彼女は違いました。

私が用意した原稿を原稿として読むのではなく、まるで自分の体験から読んでいるかの如く、原稿を自分の言葉にしているのが分かりました。

まるで、私自身の体験を追体験させられているかのような気持ちになりました。

そして、彼女の最大の違いは、その経験から「マーケティングを理解している」ということです。

言い換えれば、商品やサービスをいかにして販売するか、それを理論ではなく体験として理解しています。それを「声」の仕事としていかに表現するのかも知っています。

「マーケティングの分かる」ナレーター、他にはいないのではないでしょうか。

 

このように、声のプロの協力もいただいて出来たDVDです。

巴十一さん、環友加里さんの声を聴くだけでも価値があるものとなっています。