私は、心理カウンセラーとしてもちろんお悩みを聞きます。それが普通です。

でも、見方を変えてみれば、カウンセリング受けたことのない人のほうが大多数で、カウンセリングに抵抗のある人がほとんどではないでしょうか。

つまり、カウンセリングで話すことは「普通」ではありません。

誰しも人に言えない悩みがあります。

たとえ、心の専門家であったとしても、他人である第三者に心を開くためには信頼関係が必要で、それを築くためにはかなりの時間が必要です。

どんなに素晴らしいカウンセリングをするカウンセラーがいたとしても、どんなに人を癒せる能力のあるセラピストがいたとしても、他人です。

他人に、やすやすと「言えない悩み」を言えるわけがありません。

私がセルフ・セラピー・カードを使っているのは、「言えない悩み」を言う必要がないことを知って欲しいからです。

「カウンセリングって【言えない悩み】を言うためにあるんじゃないですか?」

と、あなたはおっしゃるかもしれません。

しかし、私たちは本来自分の足で立って、自分で前に進むことのできる生き物です。

どんなに深刻な悩みであったとしても、自分の手で乗り越えて、自分の手で道を切り開くことができるようになります。

ただ、その「やり方」を知らなかっただけです。

知らないからこそ、心の病に冒されるようになってしまいました。

普段から、自分自身の心と向き合うことができるようになっていれば、何が自分にとって大切なのかを見抜くことができるようになります。

私がお伝えしているのは、その「やり方」です。

そのためにこそ、セルフ・セラピーはあります。