セルフ・セラピー・カード、20番目のカードは「過去世」です。

「過去世」と聴くと多くの人はスピ系のことを想像するようです。

いつも申し上げていることですが、私はスピ系自体を否定しません。それも視点の一つです。

ただし、大切なのは「過去世」が実際に存在していたか否かではなく、過去世からイメージされることからどのようなメッセージを感じることができるのか、ということです。

過去世が示すもの

過去世というものを話すとき、スピ系の人の話はこういうところから始まります。

「あなたは、中世のヨーロッパでお姫様として生きていたため、世の中を知らなかった・・・・」

はっきり言えば、どの時代にどのような人物として生きていたかは、どうでもいいことです。それを知ったところで「そうなんだ」くらいにしか人は思いません。

先程も申し上げたように、大切なのは「過去世」が自分に対して示しているメッセージです。

そのメッセージとは、一体何だと思いますか?

・・・

過去世が示すもの、それは「あなたが繰り返してきた『パターン』」です。

「パターン」というとき、それはあなたの言葉の使い方かもしれませんし、あなたの行動の仕方かもしれません。人に対する接し方ということもあります。

いずれにせよ、私たちは成長する過程で身につけてしまった「癖」があります。

あなたの身につけてしまった「癖」は、過去のあの瞬間に対処する方法としてはベストだったことでしょう。

しかし、あの瞬間が心の奥まで刻みつけられてしまったことで、対処した方法も「癖」として深く刻み込まれてしまいました。

癖に気づき戻すのは一朝一夕に出来ない

よくスピ系の人はこんなことを言います。

「一瞬で心のブロックを外すことが出来ます!」

しかし、そんなことを言う当の本人を見ていると、何が変わったのかが全くわかりません。

彼ら彼女らは気づいていないのです。

「直感」という心のメッセージを信じているつもりでも、実は思いっきり「頭」で考えていることに。

「直感」という心のメッセージは、自分自身と向き合い乗り越えようとしている者にしか訪れない、望むだけでは決して得られないものです。

「どっちの服にしようかな・・・う〜ん・・・あっ! こっちにしよう」

というときの「あっ!」は直感でも何でもありません。様々なシチュエーションを思い描き考えた上で決めているにすぎないのです。

「無くて七癖」

という言葉もあるように、自分では気づけない癖は数多くあります。

言い換えれば、癖というものは直すことの難しいものであることを、先人たちは私たちに教えてくれています。

それだけあなた自身と向き合うことが必要とされています。

それでもまた、お手軽なものを選んで、変わった気になって時間を無駄にすることを選びますか?

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