今日は、クライアント様にセルフ・セラピー・カウンセリングを行ってきました。

3回セットの、2回目になります。

彼女には、カードについて学ぶ実践講座の、セルフ・セラピー・プラクティスも並行して受講していただいています。

最近いただいたメッセージでは、カードに慣れてきたこともあってか、彼女自身が直面している課題をしっかりと受け止められ、見違えるように成長されていることが見受けられました。

それを受けてのセッションとなりました。

自分自身と向き合い始めると見えるようになる

セッションの開始当初は、彼女は何について話そうか迷われていました。

私は、とにかくまずは選んでお話することを薦め、セッションが始まりました。

彼女のお話を聞いていると、非常に抽象的であり、ご自身でも何を話していいのか戸惑っている様子であることがわかります。

そこで、少しずつ外堀を埋めるような感覚で、次第に話の内容を絞っていきます。

彼女の口から、次第に熱を帯びた言葉が出てくるようになり、「変わりたい」という熱意の篭った言葉と、「でもなぜかうまくいかない」という焦りの気持ちとが表面に出てくるようになりました。

彼女は、自分の中に「今のままでいい」「いや変わらなきゃダメ」というアンビバレントな思いが綱引きをしていることに気づき始めます。

彼女自身を縛っていたもの

彼女の中に、なぜアンビバレントな気持ちがあり、綱引きをしていたのか。

綱引きをしていることによって、彼女自身のエネルギーは知らぬ間に消耗していました。消耗してしまうので、綱引きしている状態からなかなか抜けられずに苦しむことになってしまいました。

きっかけは、パートナーシップに話が及んだときです。

彼女が「理想像」として描いていた女性像は、以前お付き合いしていた彼氏さんと紐づいていました。

彼女は、自分がなりたいと思っている理想像だと思い込んでいました。

しかし、それは、彼とお付き合いしていた時に、彼にふさわしい女性になるために、彼にとっての「理想の女性」として創り上げたものだったのです。

そんな女性になろうと彼女は必死でした。

それが結果として、自分自身を否定することになっていました。

真の「理想像」として書き換える

今まで、彼女が何かにつけて行動力に欠けていたのは、「理想像」が「私のもの」になっておらず、エネルギーを100%注ぎ込むことができなかったからであるといえます。

前の彼氏さんに紐づいていた、その紐を断ち切って、「これは私の理想像です」という明確な区切りをつけることが必要です。

理想像は、時とともに変わっていくものです。

ただし、真に自分自身の心から出たものでなければ、すべてが曖昧なまま進んでしまいます。

それは、とてつもないエネルギーの浪費です。

自分の進むべき道を明らかにしてこそ、エネルギーは十分に活かされ夢や目標を叶えるための原動力にすることができるのです。