今日、セルフ・セラピー・カード実践講座、セルフ・セラピー・プラクティスを開催して参りました。

第5回目となる今日は、「才能」編のカード8枚についての解説です。

才能編のカードは、私たちが本来持っているもの、得てしかるべきものを表していますが、大切なのはその裏にあるメッセージです。

平たく言えば、才能に気づくからこその「忠告」と言えるかもしれません。

その「忠告」を頭の片隅にでも置いているか、全く無いかでその後に大きな違いが生まれてきます。

受け入れることができるかどうかが重要

例えば、ふと買った宝くじが当たって3億円を手にしたとします。

よく言われる話ですが、宝くじの高額当選者の7割以上がその後何らかの問題を抱え、多くは自己破産してしまうというデータもあります。

なぜそんな事態になってしまうのか。

3億円も手にして大金持ちになり、その後左うちわで生活できるものだと誰もが思います。

しかし、事はそう単純なものではありません。

3億円も前にすると、その時買いたいもの、使いたいことばかりを考えます。当選を知った周囲の人間も、当然おこぼれに預かろうとします。

勿論、計画的に使う人も中にはいるでしょう。

しかし、多くの人は価値観が根底から覆されてしまい、3億円が無くなったとしても一度変わってしまった価値観を戻すことはできず、浪費癖がついてしまいます。

そして、自己破産に追い込まれます。

つまり、3億円というお金に振り回されてしまい、「3億円というお金をコントロールできる自分」を持つことができなかったのです。

大切なのは、大きな価値を受け取れる自分であるということを、受け入れることができるかどうかです。

個々の違いがあることを受け入れる

私たちには、それぞれの「価値・才能」があります。

ただし、それに気づいていない人もたくさんいます。

本当に自身の才能に気づき活かしている人は、活かしていない人々を見下してしまうことはありません。

見下してしまうのは、劣等感の裏返しです。

自分が劣っているかもしれないと感じたくないからこそ、「上から目線」で批評をしてしまいます。

しかし、それでは本来持っている才能を開花させることはできません。

真のお金持ち、真に才能を持つ人は、いつも謙虚さを忘れません。

ただし、それは自分を卑下するのではなく、自分を受け入れ認めた上で、他者との違いをも理解しています。

そこまで来てはじめて、才能はいかんなく発揮されるのです。

 

今日の受講者様は、自身の才能が開花し始めたところにいます。

ご本人はまだ「?」のようですが、彼女の感性やアンテナの張り方が当初とはまるで異なっています。

これからも、自分自身と向き合い続けることで大きく変わっていくことでしょう。