ご報告が遅れましたが、先週10日にセルフ・セラピー・カード実践講座の第6回を開催致しました。

セルフ・セラピー・プラクティスは、今回で最終回となりました。今回は【恩恵】のカード群についての説明です。

この【恩恵】群のカードについては一気に抽象度が上がります。なぜなら、このカード群は、人の価値観の根本について問いかけているカードだからです。

つまり、自分は生きていく中で何を大切にして、何を成し遂げたいのか、そのために何をする必要があるのか、これらがどの程度明確になっているかでカードから受け取れるメッセージが変わってきます。

価値観が明確になってくると

受講者の方は、今、会社員として昇進し上を目指すのか、プライベートでの幸せを優先させるのかを選ぶ岐路に立っていることをお話してくれました。

受講者は女性の方ですが、女性が社会の中で生きていく上で、ライフイベントにどのように向き合うのかは大きな問題となることがあります。

その典型例が結婚・出産です。

受講者さんは、受講当初、今の会社にいることへの漠然とした不安と、プライベートでパートナーに恵まれていないことと板挟みになり、自分が何を求めているのかわからない状態でした。

しかし、セルフ・セラピー・カードを使って自分自身と向き合ってこられたこともあり、その後パートナーができ、ご自身が大切にされたいことが明確になっていきます。

受講者さんは、私にこうお話してくれました。

「私、幸せになるチャンスを逃したくないんです。上司から、『今回の異動は出世している人が必ず通る道だから、無駄にしないように』と言われていますが、私、出世やビジネスで成功することに以前より興味がなくなっているんです。やっぱり、今のパートナーと幸せになりたいんです。」

そう決められたことは、とても素晴らしいことです。

自分で自分を癒やせば見えてくる

私がセルフ・セラピー・プラクティスでお伝えしているのは、単にカードの指し示す心理的・感情的課題についてだけではありません。その課題に対してどのように向き合っていけばいいのかについて提案をさせていただきます。

もちろん、私の提案に従う必要はありませんし、強制するつもりも毛頭ありません。

大切なのは、普段カードを使って自分自身と向き合うことを継続していくことです。継続していく中で私が提案するからこそ、その取捨選択を決めて進んでいくことが出来るようになります。

受講者さんは、「継続してくださいね」という私のお願いを忠実に守ってくださいました。だからこそ、普通であれば選択に迷うところを自分の価値観に基づいて決めることができています。

そこに迷いは感じられません。

受講者さんの成長は、本当に嬉しい限りです。これからも継続していかれることを切に願っております。