「セルフ・セラピー・カードは難しい」

そんな声に対して、思うところをお話しました。

私自身、セルフ・セラピー・カードを使ってカウンセリングをしておりますが、満足しているわけではありません。

スピリチュアリティの要素があまりにも強いため、カードに書かれている言葉と実際に活かすための知識に「差」が生まれているからです。

そこが、一般の人をして「難しい」と言わせてしまう原因にもなっているのですが、本質はそこではありません。

心を知るためのコンパスは感情

カードで本来示すべきはあなたの感情です。

感情は、目の前の出来事やあなた自身の感じたことを、端的に、正確に表してくれる「コンパス」になっているからです。

こんな話をすると

「感情を感じないことだってあるでしょ?」

と言われることもあるのですが、感情を感じない、つまり無感情であるということも立派な感情の一つです。

表面的には無感情の状態であったとしても、心の中で感じることを封じているだけで、実際は何かしら感情を感じています。

ただ、その感情を感じたくないから封じているだけで、無感情の状態であるまえは、特定の感情を感じていたはずです。

カードは、心の奥に隠された感情を示すのに役立ちます。

とはいえ、セルフ・セラピー・カードが満足行くものであるかというと、話は別です。

オリジナルカード製作へ向けて

アメリカの心理学者ロバート・プルチックが1980年に発表した「感情の輪」をご存知ですか?

人の感情を立体的に理解するために非常に有益な考え方です。

どの要素と、どの要素が組み合わされば何の感情になるのかが一目で分かるモデルです。

特に、人が問題を抱えるのはネガティブな感情が大きな原因の一つであり、そのネガティブな感情の相関関係が分かります。

もちろん、ポジティブな感情も同じです。

私は、この感情の輪をもとにオリジナルカードを製作します。

本当にクライアントさんのためになる、動機づけとなるカードの製作を目指してスタートします。